よくあるご質問

HCD基礎検定(HCD検®)について

開催時期、申込について

Q. HCD検®はいつ実施されるのですか?

A. 年3回実施されます。2024年は3月、6月、11月を予定しています。

Q.学生でも受験できますか?

A.はい。学生価格を用意しておりますので、是非とも受験ください。

Q.対策講座動画・公式テキストはありますか?

A.HCD基礎検定の受験料は、動画教材・テキスト込みとなっております。公式テキストは準備中です。

Q.動画教材・テキスト無しの申込みはできますか?

A.いいえ、できません。

Q.過去問題を見ることはできますか?

A.いいえ、現在はできません。出題される問題の例については、模擬問題をご覧ください。

Q. 資格に有効期限はありますか?

A. 合格した時期(年)は明示されますが、資格の有効期限はありません。ただ、継続的に資格を更新することで、HCDに関する最新の考え方や基礎知識をアップデートができます。

受験料の支払いについて

Q.受験料の支払方法は何がありますか?

A.個人申込みはクレジットカード払い、団体申込みは請求書払いをご利用いただけます。

Q.受験料の割引はありますか?

A. 一般の場合はHCS共創機構会員割引、連携団体割引、50人以上の団体割引があります。それぞれ10%の割り引かれ13,500円で受験できます。申込の際に事務局までご相談ください。

Q.キャンセル・返金はできますか?

A.申込み後のキャンセル・返金は受け付けておりません。あらかじめ、ご検討いただきお申込みください。

事前学習システムについて

Q.事前学習システムはいつまで閲覧可能ですか?

A.受験申込締め切り翌日午後から、受験当日の午前中まで教材にアクセス可能です。

Q.マイページのパスワードを忘れてしまいました。どうしたらいいですか?

A.パスワードは再発行できます。ログイン画面の「パスワードを忘れましたか?」をクリックします。登 録しているユーザー名またはメールアドレスを入力すると、パスワードを再設定するメールが届きますので、メールの指示に従ってパスワードを再設定します。

Q.申し込み時と異なるメールアドレスで、マイページを利用できますか?

A.初回申し込み時のメールアドレスから、新しいメールアドレスに変更することは出来ません。あらかじめご了承ください。

Q.マイページのパスワードは変更可能ですか?

A.パスワードを変更するときは、ログイン画面の「パスワードを忘れましたか?」をクリックします。登 録しているユーザー名またはメールアドレスを入力すると、パスワードを再設定するメールが届きますので、メールの指示に従ってパスワードを再設定します。

Q.学習を途中で中断できますか?

A.任意の場所で「HCD検®️事前学習システム」を終了できます。学習を再開するときには、再度ログインしてください。学習の進捗状況は記録されていますので、続きから学習を再開することもできます。

Q.動画を続きから再生できますか?

A.動画再生画面下部のインジケーターをドラッグして、再生したい位置に移動してください。

Q.受験者以外の人にも見せられますか。他の人と一緒に学習できますか?

A.「HCD 検®️事前学習システム」は HCD 検®️の受検者本人だけが利用できます。第三者への公開および共同利用等は禁止です。

Q.動画をダウンロードできますか?

A.動画はストリーミングで視聴してください。動画をダウンロードし、保存することは禁止です。

Q.スマホでも学習できますか?

A.「HCD検®️事前学習システム」はスマートフォン(スマホ)にも対応しています。URLやログインするための情報も共通です。パソコンとスマホを併用して学習することもできます。ただし同時にログインできるのはいずれか1台です。

Q.インターネットが切断してしまったのですが、再開できますか?

A.インターネットの接続を確認してください。再接続語にログインページから学習を再開できます。

Q.ログインできないのですが、どうしたらよいですか?

A.登録しているメールアドレスとパスワードを確認して、正しく入力してください。パスワードは半角英数字と記号で入力します。英字の大文字、小文字は区別します。
また、自動的に表示されたパスワードでログインすると、「不正なログインです。再度ログインしてください。」と表示されログインできない場合は、表示されているパスワードを消去してから、パスワードを入力してください。

受験の流れについて

Q.申込み後の流れを教えてください。

A.受験の流れ/お申し込みのページをご確認ください。

受験について

Q.スマートフォンやタブレット端末でも受験できますか?

A.いいえ。誤作動や誤操作を避けるため、推奨受験環境にあるPC環境での受験をお願いいたします。試験開始後のトラブルによる再開はできませんので、十分ご注意ください。

Q.試験中に誤ってブラウザを閉じてしまったり、不具合で中断してしまった場合に、再開することは可能ですか?

A.いいえ。再開することはできませんので、十分ご注意ください。推奨受験環境をよくご確認いただき、「接続テスト&デモ試験」で問題なく動作すること事前に確かめた上で、受験してください。なお、試験を中断した場合には、中断した時点までの回答をもとに採点を行います。

Q.当日都合が悪くなったので、受験時刻を変更することはできますか?

A.試験日時に一斉開始となっており、それ以外の日程・時刻での受験はできません。あらかじめスケジュールをよく確認したうえでお申し込みください。

Q.海外からでも受験できますか。

A.可能です。ただし、端末の時刻設定を日本時刻にしてください。

Q. 試験の際に、複数の機器やブラウザ・タブからマイページにログインできますか?

A. いいえ、できません。試験時に複数の機器またはブラウザ・タブからのログインが確 認された場合、受験や採点ができないことがあります。

Q. すでに実施されている「UX検定基礎」と「HCD基礎検定」の違いは何ですか?

A. 「UX検定基礎」は、HCS共創機構が認証した団体である一般社団法人UXインテリジェンス協会(UXIA)が実施する検定試験で、HCS共創機構の検定システムを用い、HCD基礎検定の問題を一部を使用しています。
したがって、「HCD検®認定」とあるようにUX検定基礎」は「HCD基礎検定」を包含しており、UX検定基礎に合格すると、HCD基礎検定としても合格と認定されます。
HCD基礎検定は、NPO法人人間中心設計推進機構(HCD-Net)が認定する1,900人を超す人間中心設計専門家とともに協業するさまざまな職種の方のために、基礎知識やマインドを持つことを目指しています。
一方、UX検定はHCD基礎検定が規定する知識体系に加えて、ビジネスやマーケティング、テクノロジーといった実務と隣接する知識体系もカバーする内容となっています。
現在の業務や今後の仕事を考慮して、選択をご検討ください。

合否について

Q.合格ラインはどのくらいですか?

A.合格ラインは開示しておりません。ご了承ください。

Q.合否結果(合格通知)はいつ、どのように知ることができますか?

A.試験日から1か月程度で、登録いただいたメールアドレスに通知メールをお送りします。

Q.解答(正解)を知ることはできますか?

A.いいえ、解答は開示しておりません。あらかじめご了承ください。

Q.合格者への特典はありますか?

A.マイページから証明書、名刺などでご使用可能なロゴをダウンロードいただけます。名刺に資格を表記する場合、原則ロゴデータを記載ください。但し、名刺作成の制約等でロゴの記載ができない場合に限り、以下の名称のみの表記いただくことが可能です。
HCD基礎検定 合格認定
HCD検® 合格認定

Q.資格に有効期限はありますか?

A.いいえ、ありません。ただし、出題範囲は社会や技術の動向を踏まえて随時見直します。最近の動向に即した知識を確かめていただくために、定期的な受験をおすすめいたします。

NPO法人人間中心設計推進機構(HCD-Net)との関連性について

Q. HCD-Netがライセンスする試験とはどのようなものですか?

A. HCD基礎検定のテキストや問題は、2018年度からHCD-Netの専門資格認定センターのワーキンググループでHCD基礎知識体系の検討をし、関連団体での発表などを経て精緻化しました。この知識体系にもとづいた問題などをHCS共創機構がライセンスを受け実施する検定試験です。

Q. HCD-Net認定 人間中心設計専門家・スペシャリストとの違いは何ですか?

A. 専門家・スペシャリストと協業される、さまざまな職種のジェネラリスト(非専門家、ノンデザイナー)を対象にした検定試験です。一方、HCD-Net認定HCD専門家/スペシャリストは、プロダクトやサービス開発における人間中心デザイン実践の専門家を対象とし、プロジェクトの実務経験が2~5年以上であることが求められます。詳しくは、HCD基礎検定の位置づけをご覧ください。

Q. HCD-Net認定 人間中心設計専門家・スペシャリストの資格を保有しています。新たに、HCD検®を取得した方が良いですか?

A. HCD-Net認定の専門資格を有する方は、すでにHCD基礎検定で問われるHCDのマインドセットや基礎知識はお持ちだと思われますが、所属していらっしゃる組織やコミュニティに、広く人間中心デザインのマインドセットや知識を浸透させる役割を担っていただきたいと願っています。ご自身の知識などの再確認と教育の準備を希望される方は受験することをお勧めします。